「近所に住む両親や兄弟姉妹、親族が一堂に集まることができる家にしたかったんです」と話すのは南雲賢一さん。奥さまの薫さんとの結婚をきっかけに、新居として中古マンションを購入してリノベーションをすることにした。そして、雑誌で見つけた「リノベる。」に設計を依頼。将来の子ども室、客室としての和室などは面積を最小限に抑え、LDKをできるだけ広くつくることを希望した。