瀬戸内海を取り込む4メートル四方の安藤忠雄氏設計の狭小建築を25枚の写真とデータで紹介。「住吉の長屋」を連想させる難しい住まいだが、「このくらいの大きさの建物が一番面白い」と安藤氏も認めるとおり、氏の良さが凝縮された作品。